多点型シース熱電対は、配線ボックス(防水型と防爆型)の複数本のシース熱電対素子からなり、固定装置(固定ねじと固定フランジ)を取り付けるなどの主要部品から構成され(保護管はすべてユーザーが持参)、石化、電力冶金、機械などの工業部門と科学技術分野に広く使用されている。
防水型配線ボックスの多点偶数については、各シース熱電対素子の測定端が単支式の場合、6本の6点型であり、2本式の場合、3本の3点型多点シース熱電対である。防爆型ターミナルボックスの多点対については、各シース熱電対素子は単枝式、すなわち3本の3点型多点シース熱電対である。残りの構造型式はすべて技術協定で供給されている。
選択表:
WR□KT□/□-□□□DD がいそうねつでんついたてんがた 1 熱電対品種 K ニクロムニッケルシリコン インデックス番号:K N ニッケルクロムシリコン-ニッケルシリコンマグネシウム インデックス番号:N E ニッケルクロム−銅ニッケル(銅コン) インデックス番号:E J 鉄-銅ニッケル(銅コン) インデックス番号:J T 銅-銅ニッケル(コンス銅) インデックス番号:T S 白金ロジウム10−白金 インデックス番号:S R 白金ロジウム13-白金 インデックス番号:R B 白金ロジウム30−白金ロジウム6 インデックス番号:B 2 がいそうついすう 1 シングルステープル 2 デュアルブランチ 3 測温点数 2 2点(単分岐のみ) 3 3点(単分岐のみ) 4 4点 WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されない 5 5点 6 6時 4 固定装置を取り付ける 2 こていねじ 3 固定フランジ 5 ターミナルボックス型式 2 スパッタ防止型配線ボックス(四角形配線ボックス) 3 防水タイプ配線ボックス 4 ぼうばくがたボンディングボックス 6 測定端型式 1 露端型 2 シェル接合型 3 ぜつえんがた 4 ぶんりぜつえんがた 7 許容レベル Ⅰ 0.4 Ⅱ 0.75 Ⅲ 1.5 8 シース対外径 C φ1.5(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されない) D φ2(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されません) E φ3 F φ4(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されません) G φ4.5(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されない) H φ5(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されない) J φ6(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されません) k φ8(WR□KT□/□−□4□DDタイプには適用されません) 9 全長L mm 10 スリーブマテリアル A 1Cr18Ni9Ti B GH3030 C GH3039 D 11 挿入長さ mm L1( ) Lmax=8000 L2( ) L3( ) L4( ) L5( ) L6( ) 12 アンチノックレベル dⅡBT4 dⅡBT4 dⅡCT1~6 dⅡCT1~6